SOTA 埼玉県比企郡小川町仙元山(JA/ST-021)
9/29(金)に行ってきました。
詳細はヤマレコに書いたので、参考にしていただければ幸いです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5991985.html
ここは、よく知った奥多摩とは違い、未知なる地、小川町に対する期待感がすごく、その気持ちが昂る様子が、ツィッターでお分かりいただけるかと思うので、それを貼り付けておこうと思います。
https://x.com/k2hrm/status/1707548077245260251?s=20
https://x.com/k2hrm/status/1707562960489783512?s=20
https://x.com/k2hrm/status/1707564937697182029?s=20
https://x.com/k2hrm/status/1707567642356351238?s=20
これで、SOTAは4アクティベート目になりました。
こうやってコツコツと実績が積まれていくのが楽しいのですよね。
言ってみれば御朱印帳集めのようなものかもしれません。
山歩きをしていると、よく神社やお寺を見かけます。
SOTA,POTAと一緒に、御朱印帳集めにも取り組むのもいいのかもしれません。
ちなみに、私の御朱印帳は、職場近くの「増上寺」で入手したものです。
交信テクニックとしては、SOTA,POTAの楽しいルーティンが確立されつつあります。
まずは、KD1JV Tri-banderで7MHz帯でアクティベーションにチャレンジ。
このリグは5W出ますので、交信の際、取ってもらえずストレスになるということはほとんどないです。
ある程度、アクティベーションの目処が着いたら、自作の10MHz CWトランシーバーに交代。
このリグは、操作していてとても楽しいのです。
受信して、キャリブレーションを合わせると、
アナログシンセサイザーを操っているような感覚になります。
元々電子楽器は好きなのですが、そこがとても楽しいと感じます。
また、出力的にも、KD1JVの半分くらいですので、KD1JVに比べて、なかなか取ってもらえないと感じます。
それでも、取ってもらえた時、大変嬉しく、思い出深いQSOになるのです。
自作とはいえ、回路設計ができるわけではないので、書籍などを参考に制作します。
このトランシーバーは、JF1RNR今井OMの「手作りトランシーバー入門」という本で紹介されています。
その制作記事の完全コピー品です。
もし興味が湧いたという方がいらっしゃいましたら是非とも製作してみてください。
すごくクセの強いトランシーバーなのですが、そこが既製品や他の製作キットと異なり、楽しめること、請け合いです。
このトランシーバーでの交信がなければ、私のSOTAの無線時間は、ずいぶん味気ないものになるのではないかな、と思っております。
SOTAの思い出に大切な味付けを加えてくれている。そんな大事なトランシーバーです。